CRF (HPF / LPF)

DIPスイッチでカットオフ周波数を可変できる正三角形のCRフィルター
3,780円(税込価格)

Slider

特徴

8個のDIPスイッチを切り替えることにより、ほぼオーディオ帯域全体をカバーする任意のカットオフ周波数をもった1次フィルターの試験が簡単にできます。入力の切替だけで高周波フィルター(HPF)と低周波フィルター(LPF)の切り替えができます。

下図がCRFの特性曲線になります。横軸はスイッチの設定を表した番号、縦軸はカットオフ周波数です。CRFでは534Hzから21922Hz(約22KHz)の範囲が設定可能です。

※コンデンサと抵抗のどちらかのスイッチが全部OFFになるとフィルターにはならないので、設定可能なスイッチの場合の数は225通りになります。

 

DIPスイッチ設定表と使用法

スイッチ設定表はこちらから御覧ください。

左から周波数(Hz),抵抗,コンデンサのON/OFF(2進数表記),抵抗,コンデンサのON/OFF表記と合成抵抗値、合成容量になります。
まずは下記のように自分の使いたい周波数を探し、設定を揃えてください。

Q. カットオフ周波数を4KHzにしたい
A. 4009,  7, 10, # R[OFF ON  ON  ON  (  270 ohm)] : C[ON  OFF ON  OFF (147000 pf)]

 

スペック

Size: W80 x H69 x D16 (mm)

 

開発背景

デジタル基板からMIDI音源、音声合成、シンセサイザーなどの実験を行ったことのある方も大勢いらっしゃると思います。
これらの実験では抵抗1個とコンデンサー1個でローパスフィルター(LPF)を構成することが多いようです。
アナログフィルターの基本は抵抗1個とコンデンサー1個で構成するCRフィルターであり、この時に問題なのは抵抗とコンデンサーの値になります。もちろんカットオフ周波数は1次であれば簡単に計算できますが、それで実際の効果が分かるわけでもありません。となると、やはり実際に実験して効果を試すのが一番です。その時に役立つのがこのCRF(HPF/LPF)になります。